12月のおすすめライブ情報★12/10 Noam Wiesenberg trio
- LIFETIMEスタッフ
- 11月10日
- 読了時間: 5分
12月10日(水)
Noam Wiesenberg/ノーム・ウィーゼンバーグ(bass), Gabriel Chakarji/ガブリエル・チャカルヒ(piano), Philip Dizack/フィリップ・ディザック(trumpet)

現代ニューヨーク・ジャズシーンを支えるベーシストNoam Wiesenberg/ノーム・ヴィーゼンバーグがTrioでライフタイムに登場です!
Noam Wiesenberg/ノーム・ヴィーゼンバーグの作品にはシャイ・マエストロやイマニュエル・ウィルキンスなど世界最高峰のプレーヤーが参加し、繊細な感性が生み出す、極めて密度の濃い最高のジャズ作品として評価され、唯一無二の作編曲家/ベーシストとして現代ジャズの最先端をゆくニューヨークの音を創り出している。
その彼が率いるベネズエラ出身でグラミー賞を受賞し鮮烈なピアノを披露して昨今のニューヨーク・ジャズシーンで大きな話題を呼んでいるピアニストGabriel Chakarji/ガブリエル・チャカルヒ、そして初来日が待望され艶やかなトランペットの響きと叙情味に溢れたプレイで売り出し中のPhilip Dizack/フィリップ・ディザックによる話題のトリオがライフタイムに登場です!!
お見逃しなく!!
12月10日(水)
OPEN 19:00~ / START 19:30~
【ALL SHOW】料金:前売¥7,000 当日¥7,500
ミュージックチャージチケット利用可、NIGHTSUPPORT MEMBER特典割引・学割(スペシャルライブ)適応
Noam Wiesenberg/ノーム・ウィーゼンバーグ(bass), Gabriel Chakarji/ガブリエル・チャカルヒ(piano), Philip Dizack/フィリップ・ディザック(trumpet)

父親がピアニストであり音楽教師という家庭で、早くから音楽に親しみ6歳頃からクラシック音楽のチェロを習い 始めたが、父親のアドバイスでクラシックだけではなくビートルズ、スティーヴィー・ワンダー、デューク・エリン トン、パコ・デ・ルシア、世界中の様々な民族音楽といったあらゆる種類の音楽を学ぶ。 20歳でコントラバスに転向しプログレッシヴ・メタルバンドのOrphaned Landアルバム『Mabool』にはチェリス トとして参加している。 2008年、アメリカに渡りボストンのバークリー音楽大学に入学。2010年、同大学を優秀な成績で卒業後、ニュー ヨークに活動の場を移す。以来、アリ・ホーニグ(Ari Hoenig)、ビリー・ハート(Billy Hart)、フランシスコ・メ ラ、ギラッド・ヘクセルマン、マイク・モレノ、ウィル・ヴィンソンといったシーンを代表する音楽家たちと共演を 重ね、2018年に初のリーダー作『Roads Diverge』をリリースする。現在は世界のジャズ・シーンを牽引する才能 あふれるベーシストとして活躍している。

ベネズエラのカラカスで育ち、アフリカ系ベネズエラのフォーク、カリブ海やブラジル音楽、ジャズ、ゴスペル賛 美歌など、さまざまな音楽スタイルに触れて育つ。9歳でクラシックピアノを始め、10代でジャズに傾倒。 「Simón Bolívar Big Band」 に参加しニューヨークやボストンをツアーする機会に恵まれる。すでにベネズエラでは 演奏経験も豊富で20才で参加したアルバム『Tiempo』はラテン・グラミー賞にノミネートされている。 21歳のときに奨学金を得てニューヨークに移り、ニュースクールで即興演奏を学び活躍の場を広げる。ニューヨー クではカーネギーホール、ブルーノート、ディジーズクラブなどで演奏しバンドリーダーとして「Vida」と「New Beginning」という2枚のアルバムをリリースして高い評価を受ける。彼の作曲した「Enredadera」は、ニューヨ ーク市で開催された第20回インディペンデント・ミュージック・アワードで最優秀ジャズ・シングルにノミネート される。2022年、名誉あるジャズ・ギャラリー・レジデンシー・コミッションとASCAPハーブ・アルパート・ ヤング・ジャズ作曲家賞を受賞する。バンドリーダーとしての成功したキャリアに加えて、ガブリエルはディズニー の「エンカント・シングアロングショー」、ジェレミー・ボッシュ、ルイス・エンリケ、アリ・ホーニグ、ルイシート・キンテロ、マンボレジェンドオーケス トラ、デイナ・スティーブンスなど、世界中のさまざまなアーティストや企業とコラボレーションし、アフロラテンジャズオーケストラと共にアルバム「 ファンダンゴ・アット・ザ・ウォール・イン・ニューヨーク」でグラミー賞を受賞した。彼の作曲と演奏は社会正義と多文化主義への情熱を反映しており、 彼のユニークな音楽的アイデンティティを構成する多様なリズム、ハーモニーへの影響を体現している。

ウィスコンシン州ミルウォーキーで生まれ育だつ。 10才頃から楽器の演奏に興味を持ち最終的にトランペットを選んだ。家族の中に楽器に興味を持つ者はなく、レコードを聴きなが ら音楽の勉強をした。最初のアイドルはマイルス・デイビス、その後、ニコラス・ペイトン、リーモーガン、ルイ・アームストロン グと様々なトランペッターの演奏を聴きながらジャズに引き込まれていった。名門ミルウォーキー芸術高校に入学する頃にはトラン ペッターになる事を決めていた。高校を卒業した年にジャスティン・ディチョッチョの指揮の下、スタン・ゲッツ/クリフォード・ ブラウンの音楽をフィーチャーしたミュージック・オールスターズのメンバーとしてアメリカ、カナ世界各地へのツアーに参加する。 2003年、ニューヨークの「マンハッタン音楽学校」に入学しジャズ トランペット演奏の学士号を取得する。2004年の国際トラン ペット ギルド ジャズ コンペティションで 3 位、2005年の全国トランペット コンペティションで 1 位、2005年、非常に名誉ある カーマイン カルーソ国際ソロ ジャズ コンペティションで優勝する。 同年、フレッシュ サウンド レコードでデビュー アルバム「Beyond a Dream」をレコーディングし、リリースする。 このレコーディングでは、年長者でありながら若き獅子であるグレッグ ターディと共に、若い同世代のミュージシャンを参加させている。 その後、一時的にグレッグ ターディのバンドに加わり、ニューヨークの有名なジャズ クラブで演奏する。同年12 月に自己のバンドを率いてスペインのバ ルセロナ ジャズ フェスティバルに出演する。以降、ロイ・ ヘインズ、ジェイソン・ モラン、ロバート ・グラスパー、ハーヴィー S、テレル・スタッフォー ド、イングレッド・ジェンセン、ウィリー・ ジョーンズ III、ブライアン・リンチ、ショーン・コニー、ジョン・ライリー、マーカス・ギルモア、アーロン・ ゴールドバーグなど、多くのミュージシャンと共演し、レコーディングを行っている。








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