6月のおすすめライブ情報★6/15 ハル高内 Quartet
- LIFETIMEスタッフ
- 22 時間前
- 読了時間: 6分
6月15日(日)
ハル⾼内(gui) 福⽥重男(p) Mark Tourian(b) 奥平真吾(ds)

世界的にも高い評価を得ているジャズギタリスト、作曲家、音楽プロヂューサーのハル高内。15歳からギターを始め、東京造形大学美術科に進み、大学のジャズ研で活動、18歳の時から2年間、渡辺香津美に師事した。大学卒業後、単身アメリカに渡り、自身のバンド「HIKO BAND」を結成、同時にフリーランスとしてセッション活動も開始し、ニューヨークの名だたるライブハウスやクラブで精力的に活動し、世界トップクラスのミュージシャンとの共演の数々を重ね、高い評価を得てきた。
今回は、カルテットでライフタイムに登場。
ピアノは、日本ジャズピアニストの第一人者である福田重男。
1980年にプロデビューし」、国内外問わずキラ星のような一流ミュージシャンとの共演やレコーディングで蓄積したキャリアは、ジャズピアニストの巨匠と呼ぶに相応しい。
圧倒的に美しい音色と、グルーヴ感、卓越したテクニックで多くのファンを魅了し続けている。
ベースはマーク・トゥリアン。12歳からプロとして演奏活動を開始。在学中から全米、海外ツアーに参加。4年間ニューヨークのジャズシーンで活躍し、1997年より日本に活動拠点を移し、国内外のトッププレイヤーと共演している。トゥリアンの弾くベースは長年クラシックを学んだところからくる伝統的で上質な味わい。しかるに、彼と演奏すると、どのバンドもスイングせずにはいられない。
ドラムは奥平真吾。
9歳の時にジャズクラブのセッションでドラミングを披露し、11歳の時にデビューアルバムをリリース。24歳でニューヨークに移り住み、19年間のNY生活において数多くのミュージシャンと交流しSHINGOの愛称で親しまれる。帰国後は「奥平真吾The Force」を再編し、ドラマーをリーダーとする先鋭的なバンドとして活動。ピュアなジャズドラマーとして世界が認めるドラマー。
世界的に活躍するメンバーを率いて、ハル高内リーダーのQuartetの演奏は、期待せずにはいられません!お見逃しなく!
6月15日(日)
OPEN 17:00~ / START 18:00~
【ALL SHOW】飲食別途/料金:前売¥4,500 当日¥5,000
ミュージックチャージチケット利用可、NIGHTSUPPORT MEMBER特典割引・学割(スペシャルライブ)適応
ミニマム・ワンオーダー制 ※ドリンク・フードメニューからワンオーダーをお願い致します。
ハル⾼内(gui) 福⽥重男(p) MarkTourian(b) 奥平真吾(ds)

作曲家、ギタープレイヤー、プロデューサー
'54 宇都宮市生まれ。東京造形大学絵画科卒業後’80年に渡米。 NYで活動を開始。'84年NYでの自己のバンド「HIKO BAND」でアルバムデビュー。90年にEMIから『銀河宇宙オデッセイ』を日本と全欧でリリース。92年に米国ブルーノートレコード(マンハッタンレーベル)から全米全欧デビュー。その後キングレコード、ポリスターを経て現在に至る。ウェイン・ショーター、スタンリー・タレンタイン、ポール・モチアン、ジャコ・パストリアス、デビッド・マシューズ・オーケストラ等多くのバンドを経験。現在は自己のバンドを中心に東京、NY、ホノルルなどで活動中。近作は全編アコースティックギターによるアルバム「HARUACO」(Apple Music )、最新作は自己のバンドIsland Fish「宙を歩く」(Amazonから購入できます。)
作曲活動では、大英博物館館内環境音楽、NHK「黒い太陽」(カンヌ受賞作)、「銀河宇宙オデッセイ」「山河憧憬」「スティーブン・ホーキング」等多数、著作は「アドバンスト・ジャズギター」、「ジャズギター・コンセプト」がシンコーミュージックから、近作ではジャズ史エッセイ「ボイス・オブ・ブルー」が好評発売中。

1980 年プロ・デビュー。ジョージ・大塚マラカイボ、鈴木良雄MATSURI、植松孝夫グループ、MALTA HIT&RUN、向井滋春グループ等に在籍する傍ら、内外のジャンルを超えた多くのミュージシャンと共演、レコーディングに参加する。この間にロン・カーターとのデビューアルバムを筆頭に7枚のリーダーアルバムを残す。現在は自己のトリオ(奥平真吾d、コモブチ・キイチロウb)の他、TRIO’(市原康d、森泰人b)、藤陵雅裕saxグループ、三木俊雄tsフロント・ページ・オーケストラ、布川俊樹gとのDUO、浜崎航とのDUO、河原秀夫bペンタグラムなどで活躍中。2018年11/14.浜崎航ts,flとのDUOアルバム「Rachel’s Lament 」をリリース。

米国 コロラド 州デンバー市出身12歳よりプロとしてステージに立つ名門ブラウン大学、エール大学院で幅広く音楽を学ぶ
1990年~ アーティー・ショウ・オーケストラに在籍 カナダ、スウェーデン、全米各地をツアー1993年~ トミー・ドーシー・オーケストラに在籍 全米ツアー1994年~ グレン・ミラー・オーケストラに在籍 日本、ハワイ、全米をツアー1994年~ ニューヨークのSmall's Jazz Club のジャム・セッションにて、 ハウス・バンド・ベーシストとしてレイ・ブライアント、 ウイントン・マルサリス等と共演
現在日本に本拠地を置き、全国でのコンサート、フェスティバル、ライブ、 イベントの他、録音、放送の仕事も手掛けている。
「MT6」、六人編バンド、2011年結成。日本各地でオリジナル曲と編曲の演奏する。
「アルコバンド」、弓で弾くコントラバスをメイン(旋律楽器)としたバンド、2014年結成。。
「Sun and Moon Orchestra」、17人編ビッグバンド、2022年結成。Count Basie, Duke Ellington, Woody Herman, Thad Jones/Mel Lewis, Artie Shaw, Tommy Dorsey, Glenn Miller等、名バンドの曲やオリジナル曲、編曲も演奏する。
Akio Sasajima/Randy Brecker Quintet のメンバー。2018年9月ファーストアルバム「Aranjuez Suite」をリリース、日本ツアー。2023年9月2枚目のアルバム「Blue Horizon」をリリース。
2005年1月、原 とも也とのデュオCD『Window』をリリース、2007年8月CD『波紋 Window Trio Live』をリリース。2006、2007,2008年日本全国ツアー、2010ニューヨークのSmall's とBrooklyn Conservatoryで演奏。
多国籍ジャズグループ『Candela』のメンバー。ファースト・アルバム『Mogami』が大好評を得る。2004年7月、セカンド・アルバム『Rise Above』をリリース。ニュー・ヨーク BlueNote、ニュー・ヨーク Joe's Pub、トロント・ジャズ・フェスティバル等に出演
舘 ひろし、柴田 恭兵主演「帰ってきたあぶない刑事」(日本テレ、2024年5月公開予定)に出演。玉木 宏、上野 樹里主演「のだめカンタービレ」(東宝、2009年12月公開)に「シンバル」役として出演。田村 正和、伊藤 美咲主演映画「ラスト ラブ」(松竹、2007年6月公開)に出演。松平 健、ブルーノ・ガンズ主演日独合作映画「バルトの楽園」(東映、2006年6月公開)に出演。
主な共演者: トム・ハレル、ジョー・ヘンダーソン、日野皓正、デイヴ・リーブマン、ビリー・エクスタイン、ルー・タバーキン、エデイー・ヘンダーソン、リッチ・コール、エリック・マリエンサル、ポール・ジェフリー、原 信夫、前田 憲男、阿川 泰子、北村 英治、中村 誠一、松本 峰明、佐藤 允彦、岸 ミツアキ、大坂 昌彦、寒川 敏彦、五木 ひろし、藤 あや子、ジュディ・オング、土岐 麻子、秋元 順子、錦織 健、松田 聖子、他。
洗足学園音楽大学講師。 東京音楽大学での「International Youth Orchestra」講師。

9才の時にジャズクラブのセッションにおいてドラミングを披露、11才の時にデビュー・アルバムをリリース、24才の時に更なる飛躍を求めてニューヨークに移り住む。その19年間のニューヨーク生活において、ベテランといわれるミュージシャンから、中堅や同年代のミュージシャン達との交流は数多く、ニューヨークに於いてSHINGOの愛称で親しまれる。ニューヨーク滞在中には、奥平真吾のニューヨーク・ユニットとして日本国内のツアーも幾度か行っている。2010年7月に日本へ帰国、これを機に奥平真吾The Forceを再編し、 ドラマーをリーダーとする先鋭的なバンドとして活動を行っている。ピュアなジャズドラマーとして世界が認めるドラム奏者である。リーダー・アルバは1978年「処女航海」、1995年「キリフィ」、1996年「マコンデ」、1998年「アリセマ」、2009年「ザ・フォース」、2013年「アイ・ディドント・ノウ・ホワット・タイム・イット・ワズ」の6作品をリリースしている。