11月のおすすめライブ情報★11/28 大野俊三 野力奏一 古木佳祐 小田桐和寛
- LIFETIMEスタッフ
- 2 日前
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11月28日(金)
大野俊三(tp) 野力奏一(p) 古木佳祐(b) 小田桐和寛(ds)

大野俊三 JAPAN TOUR 2025
日本のトップトランぺッター大野俊三率いるQuartetでライフタイムに登場です♬
自然体でありながら透明感のある美しい音色で聴く人をし続けているトラペット奏者、大野俊三。心にすっと入ってくる美しいメロディーと圧倒的な即興演奏は、力強さと繊細さを兼ね備えている。
半世紀にわたりジャズ界を牽引してきたピアニスト、野力奏一。
その音楽性は多岐にわたり、彼の珠玉のピアノサウンドは、美しく豊かな音色で聴衆を魅了する。
ジャズシーンのトップベーシストの1人として数々のライブやレコーディングで活躍するベース古木佳祐。日本のジャズシーンを代表する多くのアーティストから大きな信頼を得ており、その演奏は生々しく艶やかな音色と、強力なグルーヴが魅力である。
ニューヨークを拠点に活躍するドラマー、小田桐和寛。
その活動は多岐にわたり、帰国ツアーのたびに進化を遂げており、若き溢れるパワフルなドラム演奏が注目されている。
この4人による、ニューヨークエッセンスと洗練されたジャズサウンドが魅力のライブを是非!お楽しみください!
11月28日(金)
OPEN 19:00 / START 19:30
【ALL SHOW】飲食別途/料金:前売¥6,500 当日¥7,000
ミュージックチャージチケット利用可、NIGHTSUPPORT MEMBER特典割引・学割(スペシャルライブ)適応
大野俊三(tp) 野力奏一(p) 古木佳祐(b) 小田桐和寛(ds)

1949年岐阜県岐阜市出身。
1974年、アート・ブレイキーの誘いでニューヨークへ渡る。数々のジャズの偉人との共演を経て、ノーマン・コナーズの “ダンス・オブ・マジック” に参加、3年間にわたり世界ツアーを行う。ノーマンのバンドでは「バブルス」の作曲・編曲を担当し、そのシングルレコードはゴールド・ディスクとなった。その後、 “マチート&アフロキューバンズ” の一員としてアメリカ、欧州、南米ツアーに参加。大野のソロをフィーチャーしたアルバム『マチート・アンド・ヒズ・サルサ・ビッグ・バンド』は、1984年度グラミー賞に輝いた。1983年には ”ギル・エヴァンス・オーケストラ” に参加し、アルバム『バド・アンド・バード/ライブ・アット・スイート・ベイジル』で2度目のグラミー賞を受賞。
1988年に交通事故に巻き込まれ、唇を切り、前歯を折るなどトランペッターとして致命的な危機に陥るが、強靭な精神力で見事に復活し、バスター・ウィリアムスのクインテットに迎えられ活動を再開。さらに、1996年には扁桃ガンを宣告され、片側の唾液腺と神経を除去するという大手術により再びトランペッターとして致命的障害が受けるが、不撓不屈の挑戦により、楽器を一から始める状態から奇跡の復活を成し遂げる。
1998年の後半から1999年にかけて、ジャズ界の巨匠ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコックとも共演し、1998年11月に行われたショーターのジャパン・ツアーの一員としても来日し、好評を博す。1999年にはギタリストのラリー・コリエルのワールド・ツアーにも参加。
2001年12月、今までの実績が評価され、U.J.C.(ユニバーサル・ジャズ・コアリション&ニューヨーク・ジャズ・センター)より「アジア・アメリカ・ジャズ・コネクション音楽部門」芸術的貢献賞の第1回受賞者となった。
2014年、世界最大級の国際作曲コンペティション “International Songwriting Competition” において、宮本武蔵をイメージして作曲した「Musashi」が120ヵ国約2万人の応募作からグランプリ(総合最優秀賞)を獲得。13年間のコンペティションの中で日本人初、ジャズ部門ノミネートからも初の快挙となり、アメリカでも数多くのメディアに報じられた。
2016年、アメリカの著名なジャズ・ジャーナリスト/プロデューサーでグラミー賞選出委員でもあるArnaldo DeSouteiroが主催する 第38回 “Annual Jazz Station Awards/The Best Jazz of 2016″ にてアルバム『ReNew』(Pulsebeats Records) が最優秀賞を受賞。
2017年、”International Songwriting Competition” 137カ国約1万6千人の中から、アルバム『home』(Pulsebeats Records) 収録の楽曲「Go On」がジャズ部門最優秀賞を受賞。
オフィシャルサイト: https://shunzojapan.com/
大野俊三さんインタビュー記事→【証言で綴る日本のジャズ】大野俊三|渡米して50年─「今でも “早く帰って練習しなくちゃ” っていう気持ちになります」

1957年10月20日生まれ。幼少よりクラシックピアノを学び、その後マイルス、コルトレーン等を聴きジャズにのめり込むようになる。1974年に父親の持っていたフルバンドに参加。1977年に上京、ジョージ川口バンド等でセッションを重ねる。1980年、本多俊之バーニングウェイブ、山下達郎ツアーに参加。1983年、自己のバンド「NORIKI」を結成、アルバムも発表。以降、渡辺貞夫、日野皓正グループのメンバーとして国内外のツアーに参加。阿川泰子、伊藤君子、チャリート等数多くのアーティストのアルバムにピアニスト、アレンジャーとして参加。また森田芳光監督の「キッチン」「おいしい結婚」「ハル」等の映画音楽を担当。その後、鈴木良雄「Bass Talk」、松木恒秀「What Is HIP?」、大野俊三バンド、ケイコリーバンドのピアニスト、アレンジャー、音楽監督としてアルバム、ツアー等で活動、現在に至る。

1990年生まれ。神奈川県出身。歌手の母、ピアニストの父の音楽一家に生まれ幼少の頃よりジャズ、ワールドミュージックに親しんで育つ。
実家が経営していた飲食店で行われるセッションに参加するようになりコントラバスを山下弘治氏、ジャズピアノを飯沼五洋氏に師事。
即興演奏に必要な音楽理論を独学で身につけ、10代よりプロとしてのキャリアをスタートする。
人それぞれの作曲や音楽性への深い理解力には定評があり
ジャズを中心としつつも様々なジャンルのミュージシャンからも信頼を集めている。
共演者には
大野俊三(Tp) 山口真文(sax)大西順子(p)辛島文雄(p) 奥平真吾(Dr)
Adam Unsworth(hl)Gene Jackson(Ds)今津雅仁(sax)David Barkman(p)
MELRAW(sax)増尾好秋(Gt) 秋山一将(Gt)Kit Downs(p) Danny Grisett(p)
Davy Moony(Gt) 大村亘(ds) 熊谷ヤスマサ(p) 堀秀彰(p) 松原慶史(gt) など
また、蕪木光生EPICH, Libstems, 奥平真吾The New Force,
山田玲The KEJIME Collective, MELRAW安藤康平(sax) 山本玲子The Square Pyramid, octagon,
等のユニットにも参加。
国内外を問わず精力的に活動している。
自身の学び舎でもある代々木ルーツ音楽院で講師を勤め
他にも作編曲家としてアーティストやバンドへの楽曲提供など
活動の幅を広げている

1987年横浜市に住む音楽一家に生まれ、幼少期から音楽に触れて育った。12歳から打楽器、17歳からドラムを始め、国立音楽大学へ進学後はクラシックとジャズを学んだ。在学中から渡辺貞夫(sax)、小曽根真(pf)など日本を代表する音楽家たちに才能を見出され、卒業時には山下洋輔賞を受賞。その後ボストンのバークリー音楽大学へ特待生として留学、首席で卒業した。在学中からBlue Note NY、Beantown Jazz Festival、WBGO Jazz 88.3FM等に出演し、卒業後はニューヨークへ拠点を移した。
マリア・シュナイダー, イェロージャケッツ, すぎやまこういち, 黒田卓也, 馬場智章, 東京都交響楽団など、ジャンルを超えて様々なミュージシャン達と共演。Jazzを基盤にFunk、Rock、R&B、Reggae、Brazilian、Afro-cuban、Madagascar音楽に携わり、ジャンルの制限を受けないその演奏スタイルは各方面から注目を集めている。”CANOPUS”海外アーティスト契約、野中貿易Istanbul ”Agop”エンドーサー。







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