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9/14 土曜日「ここ静岡で江戸が終わり、明治が始まった」イベントのご案内※予約完売しました※

更新日:9月4日

 

※予約満席(SOLD OUT)となりました。

お申込みいただいた皆様、ありがとうございます。

2023年の「どうする家康」で静岡における徳川家康公の存在は市民の中に改めて印象付けられました。 

さて、今年7月に新しくなった10,000円札。

 

 その肖像は渋沢栄一翁であります。農民であった彼が世に出たきっかけは、最後の将軍徳川慶喜公に見出され、幕臣となりフランスに渡ることが出来たから。


 恩義に感じた彼は維新後、謹慎している慶喜公を駿府に訪ねます。


 慶喜公が彼に命じたのは、彼の能力を今後も駿府のため、また日本全体のために使うということでした。すぐに取り掛かったのが静岡商議所の開設。これは後に日本で最初の株式会社とも言われています。


 この徳川慶喜公と渋沢栄一翁の交流が江戸時代の終結と明治の始まりを象徴する出来事であり、それが起こった奇跡の場所がこの地静岡であります。


 講演会では、渋沢栄一に関する研究者である岡村龍男氏と、徳川慶喜家の当主 山岸美喜氏でこの地が持つ意義を語り合っていただきます。

 演奏会では、穐吉敏子氏の夫君でジャズレジェンドでもあるルー・タバキン氏による、久能山東照宮にちなんだ演奏が浮月楼の水上能舞台で発表されます。


 慶喜公にちなんだお食事会では、静岡市料理飲食業協同組合の名店にお弁当の競作を依頼しました。慶喜公が好んだ牛肉や豚肉といった食材をふんだんに使用したお弁当を通じて、静岡の食を皆さんで楽しんでいただきたいと思います。

 また、お弁当の競作を依頼したお店は静岡を代表する名店が揃っております。イベント後には是非お店にも足を運んでみてください。


 一昨年に発足した「慶喜さん通り・渋沢栄一通りを育てる会」の今年のイベントにどうぞお越しください。

 

午後5時00分/受付

午後5時30分/講演会

月光の間午後6時30分/演奏会

水上能舞台(雨天の場合はジャズクラブライフタイム

午後7時20分/慶喜公にちなんだお食事会 月光の間

 

【場所】 静岡市葵区紺屋町11番地の1 浮月楼


【お申込み電話(浮月楼)】 054-252-0131


※予約満席(SOLD OUT)となりました。

お申込みいただいた皆様、ありがとうございます。

【メールからご予約】

 

参加費/12,000円(税込)

※お食事会費含む/慶喜公にちなんだお弁当をご用意

各名店のお弁当はお選び頂けません。ご了承ください

 

徳川慶喜公屋敷跡 浮月楼

現在、徳川慶喜公屋敷時代の趣きが残された池泉回遊式庭園を中心に、料亭・レストラン・結婚式場・催事場として営業しています。

普段は浮月楼のご利用者のみ池泉回遊式庭園をご覧いただけます。

今回のイベントは、庭園と庭園内の能舞台でのライブをご覧頂けるまたとない機会です。

 

主催「慶喜さん通り」「渋沢栄一通り」を育てる会

後援/静岡市 静岡商工会議所 協力/静岡市料理飲食業協同組合

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