7月のおすすめライブ情報★7/25 The Battle Japan Tour 2025
- LIFETIMEスタッフ
- 6月10日
- 読了時間: 5分
7月25日(金)
Eric Alexander(ts) Vincent Herring(as) 北島佳乃子(p) 小林陽一(ds) 吉田豊(b)

♪今年もジャズ界のメジャーリーガー2人が日本中をバップバトルの嵐で駆け巡る♪
バリバリのハードバップで熱いセッションを数多くこなしてきた、米タウンビート誌も絶賛する屈指の人気テナーサックス奏者Eric Alexander(エリック・アレキサンダー)と、アート・ブレイキー、ディジー・ガレスピー、ウィントン・マルサリスなど多くのジャズ・ジャイアントと共演、“キャノンボール・アダレイの再来”とナット・アダレイに言わしめたアルトサックス奏者Vincent Herring(ヴィンセント・ハーリング)が、まるでフレーズの多さと音数の多さをこなせるテクニックを競うかのようなホットなバトルセッションを展開する『The Battle』。
このジャズ界のメジャーリーガー2人が日本人ミュージシャンのリズムセクションと共に日本中をバップバトルの嵐で駆け巡るThe Battle Japan Tour !
今回のライフタイムでのリズムセクションは、繊細かつダイナミックなピアニスト北島佳乃子、多くのミュージシャンが信頼を寄せるベーシスト吉田豊、“日本ジャズ維新“のリーダーの1人として貢献、言わずと知れた日本のトップジャズドラマー小林陽一。
2014年にニューヨークSmokeにてエリック・アレキサンダー、ヴィンセント・ハーリング等とライブデコーディングも行っている。2023年には『JJM&The Battle Live』を通算32枚目のCDとしてリリースしている。
今回はこのメンバーでご機嫌なハードバップを全開で繰り広げる!!
お見逃しなく!!
7月25日(金)
OPEN 19:00~ / START 19:30~
【ALL SHOW】飲食別途/料金:前売¥9,000 当日¥9,500 ミニマム・ワンオーダー制 ※ドリンク・フードメニューからワンオーダーをお願い致します。
ミュージックチャージチケット利用可、NIGHTSUPPORT MEMBER特典割引・学割(スペシャルライブ)適応
Eric Alexander(ts) Vincent Herring(as) 北島佳乃子(p) 小林陽一(ds) 吉田豊(b)
♬CDのご紹介『JJM&The Battle Live』

『JJM&The Battle Live』n Summer Comes」
小林陽一通算32枚目の作品。
ビンセント・ハーリング(as)エリック・アレキサンダー(ts)等と日本人クインテットJJMとのコラボライブレコーディング。
Yoichi Kobayashi(ds)
Yutaro Suzuki(tp)
Tomonori Sakurai(ts)
Heitetsu Rin(pf)
Koji Yasuda(b)
Makiko Goda(koto)
Vincent Herring(as)
Eric Alexander(ts)
♬『JJM&The Battle Live』より”Safari”(Horace Silver) The BattleとJJMの合同演奏

インディアナ出身。1988 年にニュージャージーの大学に入学。91年のモンクコンペティションでジョシュアレッドマンに続く 2 位に入る。それ以来プロとしての頭角を表し、STEVE DAVIS, JOE FARNSWORTH, PETER WASHINGTON, HAROLD MABERN AND DAVE HAZELTINE.等と共演。日本ではビーナスレコードと契約し多くのアルバムがメジャーヒットを出し 、サイドメンでも60〜70 枚は CD に 参加している。日本にはほぼ毎年来日、ツアーを行っている。

ケンタッキー出身。82 年NYに移り小林とストリートミュージシャンを経験.その後Nat Adderley, Art Blakey, &JM, Harace Silver,Jack Dejohnett,Ceder Walton, Freddie Hubbard, Louis Hayes 等のバンドで活躍。キャノンボールを彷彿させながらもコルトレーン他モダンな感覚も追求している。自己のバンド”アースジャズ”や多くのバンドに席を置き世界中を飛び回っている売れっ子アルトサックスプレイヤー。日本にも多くのファンを持つ。

福岡県出身。4才からピアノを習い始める。祖父や母の影響で幼少よりジャズを聴き育つ。高校生からジャズに転向し、作曲も始める。福岡女子短期大学音楽科卒業。2010年2月、初リーダーライブを行う。福岡から東京に拠点を移し、現在は都内ライブハウスを中心に活動中。

"53年秋田市生まれ.”76年尚美音楽院卒。92年NYから帰国と共に「GOOD FELLAS」を発表.SJ誌ゴールドディスクを獲得."日本ジャズ維新"のリーダーの一人として貢献する。"98年NYバードランドでのライブレコーディング。"2000年アートブレイキー、レガシーコンサートに出演。"ジャパニーズジャズメッセンジャーズ"という名前でプログラムに紹介され、コンサートのトリを務め話題を呼んだ。01年度SJ誌人気投票コンボ部門5位。08年ドラマー部門3位に入る。04年にはロンカーターを迎えCD[Monks Trio]を発表、ツアーも行った.06年CD「Culture Shock」(M&I)をクインテット結成30周年記念で発表。08年「Happyance」。2012年にはCD通算23枚目になる”KIZUNA”(日米混合グッドフ
ェローズ)を発表.エリックアレキサンダーTs,ビンセントヘリングAsを迎えジャパンツアーも行った。2014,1月NY,Smokeにてエリックアレキサンダー、ヴィンセントヘリング等とライブレコーディング。同年5月通算26枚目のCD「Live at Smoke 」発売。更にこの年7,8月に全国26カ所のジャパンツアーを同じメンバーで行う。2016年7,8月に全国28カ所のジャパンツアー,10カ所の中国ツアーを同じメンバーで行う。2017年に「Thake The Yellow Train」を発売。2018,3月通産29枚目のCD「sounds good」発表。2019年通算30枚目のCDを20年振りにキングレコードより3月発売。[Niagara shuffle]アートブレイキーに捧ぐ。NYにて在籍メッセンジャーズ、Philip Harper(Tp),Robin Eubanks(Tb),Vincent Herring(As), Essiet Essiet(B)等と録音。2021年CD「The Sun will be Coming」(コロナが終わり太陽がやっくる)発表。46年目を迎えたクインテットはまさに日本のジャズメッセンジャーズに相応しい存在を目指して活動中。

1975年山口県防府市出身。
ジャズ奏法を金澤英明氏、クラシック奏法を太田宏氏、佐川裕昭氏に師事。
筑波大学在学中に横島和裕(p)トリオとしてプロデビュー。卒業後、一時北海道で教員を勤めるが音楽への想いから再びジャズシーンに復帰。2004年横浜ジャズプロムナードコンペティションにおいて海野雅威(p)トリオで出場、グランプリおよび横浜市民賞受賞。2016年、海野雅威とのデュオアルバム「DANRO」をリリース。
現在関東を中心に海野雅威(p)trio 村上寛(ds)group 中嶋錠二(p)trio 秋田慎治(p)duo 大山日出男(as)group,THE BON BONES等で活動中。また、全国の学校訪問(特に高等学校と総合支援学校)や地域交流活動を盛んに行い、全国各地を訪問、2014年からは山口県高校文化連盟の依頼により毎年芸術鑑賞会を開催し、地元の学生へジャズの魅力や素晴らしさを伝え続けている。
演奏活動以外では、2010年、中高生のためのコントラバス教本(ドレミ出版社)を執筆以来3冊の教則本を手がけ、学生に好評を博している。
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