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6月のおすすめライブ情報★6/27 David Bryant Quartet

6月27日(金)

David Bryant(p) アキライシグロ(gui) Evan Gregor(b) Dennis Frehse(ds)


現代日本ジャズの鬼才といわれ注目されるニューヨーク生まれのピアニスト、David Bryant(デヴィッド・ブライアント)がカルテットでライフタイムに登場。

ニューヨーク・ブルックリンで生まれ、これまでにロイ・ヘインズ、クリスチャン・マクブライド、スティーヴ・コールマン、ヘンリー・スレッギル、エイブラハム・バートン、ウィストン・マルサリスら錚々たるミュージシャンとの共演し、活動拠点を日本に移してからは、文字通りのファーストコールとして様々な場で演奏する一方、多彩なリーダーバンドで自らの音楽を追及している。今や日本のジャズシーンの原動力の1人と言っても過言ではない。

ニューヨークを拠点に活躍する日系人ギタリスト、アキライシグロ

横浜出身で、小学4年生でアメリカのウィスコンシン州に移って、地元のハイスクールを卒業後、ボストンのバークリー音楽大学で学ぶと、その後ニューヨークを拠点に移す。

2009年、ギブソンが開催したMontreux Jazz Competitionで2位に入賞と同時に、観客が投票で選ぶ観客賞にも選ばれ、2013年にはWilson Center Guitar Festival のジャズ部門で優勝。この優勝を足掛かりに次々とアルバムをリリース。ニューヨークジャズの最前線をゆく才人ギタリストであり、コンポーザーでもある。

ベーシスト、Evan Gregor(エヴァン・グレゴール)はバークリー音楽大学でジャズ、作曲、エレクトリックベースを学び、ウィリアム・パターソンからアコースティックベースの技術も磨いた。様々なジャンルの世界的なミュージシャンとの共演を続け、グラミー賞を受賞したヴォーカリストのパティ・オースティンとツアーを行い様々なスタイルでの演奏で注目されている。また、デラウェア・ウォーター・ギャップのキャンプジャズの創設メンバー兼、講師も務めニューヨーク市のコレクティブで教鞭をとり、世界中の様々なクリニックで指導をし、教育者としても広く活動している。

ドイツ・ハノーファー出身のドラマー、Dennis Frehse(デニス・フレーゼ)

15歳からジャズ・ドラムを始め、2001年にバークリー音楽大学で研鑽を積み2004年に首席で卒業。帰国後、ブランフォード・マルサリスやジェシー・ディヴィスらと共演し、ヨーロッパ各地で演奏活動を展開。2009年より東京を拠点に活動。渡辺貞夫、小曽根真、松田聖子、小野リサ、今井美樹、吉田栄作、石丸幹二ら多くのアーティストと共演。2013年にリーダーアルバム『trifoje』をリリース。また、洗足学園大学ジャズコースの講師として後進の指導にも尽力している。

今回は、このメンバーでのカルテットでライフタイムに登場です!

6月27日(金)

OPEN 19:00~ / START 19:30~


【ALL SHOW】飲食別途/料金:前売¥6,500 当日¥7,000

ミュージックチャージチケット利用可、NIGHTSUPPORT MEMBER特典割引・学割(スペシャルライブ)適応

ミニマム・ワンオーダー制 ※ドリンク・フードメニューからワンオーダーをお願い致します。


David Bryant(p) アキライシグロ(gui) Evan Gregor(b) Dennis Frehse(ds)


David Bryant / piano
David Bryant / piano

ニューヨーク・ブルックリン生まれ。いま世界のジャズシーンで注目を集めるピアニスト/コンポーザー/マルチインストゥルメンタリスト。

4才でピアノをはじめ、数年後にはクラシックピアニストとしてその名を知られる存在になる。名門ラ・ガーディア高校に進んでジャズに出会うと、まもなくオール・シティ・ジャズバンドのメンバーに抜擢。リンカーンセンターでのエリントン・コンペティションで優秀ソリスト賞を獲得するなど、めざましい活躍を見せるようになり、ボストンのニューイングランド・コンサバトリー大学時代には、一躍“新スターの誕生”という評価を受ける。

2005年にNYに移ると、ロイ・ヘインズ、クリスチャン・マクブライド、ヘンリー・スレッギル、エイブラハム・バートン、ウィントン・マルサルスら錚々たるミュージシャンと共演し、スティーブ・コールマン、マーカス・ストリックランド、スティーブ・デイヴィスなどのレコーディングに参加するなど、めざましい足跡を残す。

活動拠点を日本に移してからは、一級プレイヤーからひっぱりだこのファーストコールとしてギグを飛び回るかたわらで、Marty Holoubek(b)、石若駿(ds)とのピアノトリオ“TRISMIC”をはじめ、多彩なリーダーバンドを組織して自らの音楽を追求している。

♬David Bryant『COAT OF ARMS』トレーラー 日本のジャズシーンに新風を吹き込むNYブルックリン出身のピアニストDavid Bryant 初のスタジオ録音作。ーティ・ホロベック(b)、石若駿(ds)というリーダートリオのメンバーにermhoi(vo)と井上銘(g)を加えたスぺシャル編成のプロジェクト。
♬David Bryant「Original Medley」―ソロパフォーマンスに選んだのは自身のオリジナル曲のメドレー。独特の響きをもつ美しい楽曲には固有の世界観が宿っています。
アキライシグロ/gui
アキライシグロ/gui

横浜市出身で、小学4年生の時にアメリカのウィスコンシン州に移って育った。地元のハイスクールを卒業後、ボストンのバークリー音楽大学で学ぶと、その後ニューヨークを活動拠点に移す。2008年にファースト作『Rhetoric』をリリースすると、翌2009年にギブソンがスイスで開催した“Montreux Jazz Guitar Competition”で2位に入賞し、加えて観客が投票で選ぶ観客賞にも選ばれた。2013年に夏にウィスコンシン州ブルックフィールドで開催された“Wilson Center Guitar Festival”のジャズ部門で優勝。ちなみに、この時の審査委員長はジュリアン・ラージが務めている。そして、この優勝を足掛かりに2013年に発表した『Beautiful Round』は、翌2014年に日本盤もリリース。その後はトリオ編成のMURALを結成して2016年に『MURAL』、2018年に『Shishi’s Wish』をリリース。クリス・ポッターやヘンリー・ヘイも参加した10年ぶりのソロ・アルバム『BON』をリリース。

『BON』ギタリストAkira Ishiguroによる、

先祖のスピリッツへの賛美と現在を生き延びる人々への希望を描き出す2023年作!


黒田卓也(tp)、加藤真亜沙(p, keys)、小川慶太(perc)といった同じく世界で活躍する精鋭プレイヤー、そして巨匠クリス・ポッター(ts)や、マルチな才能をもつピアニストのヘンリー・ヘイら14人の卓越したスキルのミュージシャンによる10曲。

Evan Gregor/bass
Evan Gregor/bass

エヴァン・グレガーはニューヨークを拠点とするアコースティックおよびエレクトリックベーシストです。 


彼は、ゲイリー・バートン、デイブ・リーブマン(彼のバンド「エクスパンションズ」と「ジェネレーションズ・カルテット」で活動)、フィル・ウッズ(フィルの2枚目のビッグバンドアルバムを含む複数のアルバムに一緒に参加)、ボブ・ドロー、ジョン・フェドチョック、フィル・マーコウィッツ、ジョン・マクニール、ヴィック・ジュリス、エド・チェリー、アービー・グリーンなどの巨匠たちにサイドマンとして雇われており、ドラマーのビル・グッドウィンのワーキングトリオのメンバーでもあります。


彼はグラミー賞を受賞したボーカリスト、パティ・オースティンとともに国際ツアーを行い、ボルチモア交響楽団からラジオのビッグバンドまで、さまざまなアコースティックやエレクトリックのスタイルで演奏してきました。


2023年、彼はドイツのWDRビッグバンドとドラマーのテリー・ライン・キャリントンと協力し、チャック・オーウェンとゲストボーカリストのメラニー・チャールズがアレンジした彼女の作品の回顧録を録音し、演奏しました。


彼はまた、クリスチャン・スコット率いるバンド、ダーシー・ジェイムス・アーグのシークレット・ソサエティ、ジャスティン・カウフリン、ジミー・ヒース・ビッグ・バンド、ザック・ブロック、マイケル・ディース、ボビー・アヴェイ、グレース・ケリー、ミホ・ハザマ&M_Unit、マット・ホルマン、ブラッド・シェピク、スティーヴン・フェイフケ、ジェニファー・ウォートンのボネガズム、クリスチャン・ハウズ、ピート・マッキャン、ニューヨークBMIジャズ・オーケストラ、メグ・オクラ、ジョン・バランタイン、マハヴィシュヌ・プロジェクト、ミギワ・ミヤジマ、ジヘ・リー、エリカ・セギン、リン・アリアレなど、幅広いアーティストとコンスタントに共演しています。また、WDRのピアニスト、ビリー・テストのワーキング・トリオにも参加しており、ドラムにはイアン・フロマンが参加しています。


彼はデラウェア ウォーター ギャップの CampJazz の創設メンバー兼講師であり、ニューヨーク市の Collective で指導し、世界中でさまざまなクリニックを開催してきました。


エヴァンはMoollonエレクトリックベースとGallien-Kruegerアンプを演奏しています

Dennis Frehse/drums
Dennis Frehse/drums

2009年より東京を拠点に活動するドイツ出身のドラマー、音楽教育者。米バークリー音楽大学で学び、ドイツのジャズシーンで長年活動した後、現在は東京エリアを拠点に、国内外の様々なアーティストと共演しながらフリーランスのミュージシャンとして演奏活動を行っている。また、演奏活動と並行して教育にも力を入れ、洗足学園音楽大学ジャズコースで指導するほか、対面およびオンラインでのプライベートレッスンを提供している。

これまでにヨーロッパ、アメリカ、アジア各地でコンサート、ツアー、レコーディングに参加し、東京のジャズクラブから大規模なフェスティバル、アリーナまで幅広いステージで演奏を重ねる。

共演アーティストは、小曽根真、渡辺貞夫、松田聖子、小野リサ、Akiko、Dan Nimmer、Sarah McKenzie、原朋直、中村誠一、安部潤、城田 優、中村健吾、David Bryant、宮本貴奈、東京交響楽団、Julian & Roman Wasserfuhr、Martin Sasse、Michel Reis、Mike Tucker など多数。

また、日本のテレビ番組やCMにも出演し、NHK「旅するためのドイツ語」への出演や、映画『あぶない刑事 - Abudeka is Back』にも登場。

Canopus・Zildjian エンドーサー。

♬Drum Solo, Kengo Nakamura Jazz Alliance (Tokyo, May 2024)


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