12月のおすすめライブ情報★ 12/8 小川晋平Trio featuring馬場智章
更新日:11月18日
馬場智章ts 大林武司pf 小川晋平b 山崎隼ds

ジャズシーンの次世代を担う若き才能たちに期待!
ジャズの本場アメリカで研鑽し、日野皓正、小曽根真、Gene Jackson、黒田卓也など、世界的に活躍するトップアーティストと共演の若手ベーシスト小川晋平のリーダーライブ!
約30ヵ国に上る世界各国のジャズフェスティバル、ジャズクラブにて演奏し、2016年にはジャズピアノの世界大会Jacksonville Jazz Piano Competitionにおいて日本人として初の優勝を果たした、世界を駆ける実力派ピアニスト大林武司。
2001年生まれの注目の若手、高校在学中より頭角を現し、全国各地でのライブ活動、様々なアーティストのアルバムへの参加、テレビ出演など活動の幅を広げ、ジャズにとどまらず幅広いジャンルで活躍するドラマー山崎隼。
ベーストリオに加わるのは、NYを拠点に活動する日本人によるバンド「J-Squad」のメンバーでもあり、自身のプロジェクトでは、あらゆる音楽ジャンルのミュージシャンとも活動をする気鋭のサックス奏者馬場智章。アニメ映画『BLUE GIANT』では、この映画の要でもある、主人公・宮本大のサックスに音を吹き込み話題となりました。
これからの日本の音楽シーンを牽引する彼らの熱いステージをお楽しみに!🔥
12月8日(金)
OPEN 19:00~ / START 19:30~
【ALL SHOW】料金:前売¥4,500 当日¥5,000
ミュージックチャージチケット利用可、NIGHTSUPPORT MEMBER特典割引・学割(スペシャルライブ)適応
馬場智章(ts) 大林武司(pf) 小川晋平(b) 山崎隼(d)

小川晋平 / ベース
1994年愛知県岡崎市出身。
13歳でエレクトリックベースを始め、地元岡崎市で開催されたジャズビッグバンドワークショップに参加したことをきっかけにジャズの魅力に惹かれアコースティックベースに傾倒。島田剛氏に師事する。 2012年大学入学時に上京し、納浩一氏にジャズ、瀬泰幸氏にクラシックを学びながら都内のライブハウスで演奏活動をする。
2016年渡米しCalifornia Jazz Conservatoryに入学。ジャズの本場アメリカで音楽を学ぶ。
Jeff Densonにジャズ、Scott Thompsonにエレキベース、Sascha Jacobsen氏にクラシックとタンゴを学ぶ。
同校の選抜バンドとしてヨーロッパツアーに参加し、スイスのモントルー、イタリアのアンブリア、スコットランドのエディンバラなど数多くのジャズフェスティバルで演奏する。
Bob Kenmotsu、Dann Zinn、FayeCarol、Azure McCall、Terrence Brewer、Erik Jekabson、Stacy Dillard、Steven Lugerner、Tim Lin、KevChoice、Martin Luther McCoyらと数多くのライブやレコーディングに参加する。
また自身のオリジナル曲をレコーディング、Noa Levyとのベース&ボーカルデュオのアレンジを担当するなど演奏だけに止まらず作曲家、編曲家としても活動の幅を広げている。
2020年にニューヨークへ移り1年間の活動の後2021年に帰国。東京に拠点を移し日野皓正、小曽根真、Gene Jackson、黒田卓也、大林武司、山中千尋など、世界的に活躍するトップアーティストと共演。
さらにクリス・ハートのバックバンドを務めるなどジャンルを問わず活動している。
(敬称略)受賞歴:2018年Reno Jazz Festival最優秀賞、2018年Jazz Serch West Competition2位、2019年International Society of Bassists Competitionファイナリスト。
https://www.facebook.com/shinpeio1

大林武司/ピアノ
ニューヨークを拠点に国際的に活躍するジャズピアニスト、キーボーディスト、作編曲家。
2007年に渡米しバークリー音楽院に入学。翌年師事していたグラミー賞受賞ドラマーTerri Lyne Carringtonのバンドに加入し、プロ活動を始める。その後オーディションを経てジャズ音楽家育成コースBerklee Global Jazz Institute第一期生に選抜され、世界各地のジャズフェスティバルに出演する傍ら現地ミュージシャンへのマスタークラスを行う。
卒業と同時に拠点をニューヨークに移し、Blue Note, Jazz at Lincoln Center, Smoke, Small's, Jazz Standard, Birdland等のNYC主要ジャズクラブに数多く出演しながら、Takuya Kuroda, Jose James, MISIA, Terri Lyne Carrington等の様々なバンドのツアーに参加し、これまでに約30カ国に上る世界各国のジャズフェスティバル、ジャズクラブにて演奏している。2016年にはジャズピアノの世界大会Jacksonville Jazz Piano Competitionにおいて日本人として初の優勝を果たす。 演奏活動と並行して、Jazz at Lincoln CenterやJazzReachによるジャズ教育普及活動にも積極的に参加し、世界各地で後進の育成やジャズ普及活動にも力を注いでいる。
日本においても東京ジャズやビルボードライブなどの著名な会場にて数多くの来日公演を行なっている。近年はジャズシーンのみに止まらず、ソリストとして広島交響楽団とガーシュインピアノ協奏曲ヘ長調を母校広島音楽高校定期演奏会にて客演、作曲家として福山市政100周年記念委託作品として吹奏楽曲と琴を加えたジャズビッグバンド曲を作曲提供、NYC在住若手ジャズミュージシャンで結成したバンドJ-Squadに参加し、テレビ朝日報道ステーションの現テーマソングを作曲演奏する等その活動は多岐に渡る。

馬場智章/テナーサックス
1992年生まれ。札幌ジュニアジャズスクールにてサックスを始め、2005年、タイガー大越氏により開催されたBerklee College of Musicタイアップの「北海道グルーブキャンプ」で優秀賞受賞、2010年、テリ・リン・キャリントン(Ds)が指揮するBerklee Summer Jazz Workshopのメンバーに選抜、奨学生として参加。2011年、バークリー音楽大学に全額奨学生として入学以来、テリ・リン・キャリントン、テレンス・ブランチャード(Tp)、ジェイミー・カラム(Vo,Pf)等のグラミー・アーティストと共演。2016年から4年間 「報道ステーション」のテーマ曲を所属するバンド「J-Squad」で手掛け、UNIVERSAL MUSIC JAPANよりアルバム「J-Squad」、「J-Squad Ⅱ」を リリースし「Blue Note Tokyo」、「Fiji Rock Festival 17」にも出演。2020 年 に自身初のリーダーアルバム「Story Teller」、 2022年4月に2ndアルバム「Gathering」を発表。

馬場さんは、
ジャズを題材に置く大人気漫画「BLUE GIANT」のアニメ映画のサックスの演奏を担当されました!🎷
インタビュー記事はこちら↓
https://www.alsoj.net/sax/magazine/view/893/5434.html

山崎隼/ドラム
2001年愛知県生まれ デキシーランドジャズバンドでトランペットを吹く父、ドラムを叩く母の影響で3歳からドラムを叩き始める。9歳でライブ活動を開始。中学校在学時はラテン音楽に没頭しラテン音楽/ラテンパーカッションをVITO氏、ブラジル音楽/ブラジルパーカッションを石川智氏に師事する。また名古屋の老舗ジャズクラブ「Mr.Kenny's」のマスターでありフュージョンギタリストでもある「倉谷明」氏の紹介で様々なジャズ,フュージョンミュージシャンとの共演も重ねる。2017年全国学校軽音楽部協会主催のコンテストにてベストプレイヤー賞を受賞。2018年尚美ミュージックカレッジ主催の「高校生ソロプレイヤーズコンテスト2018」にて最優秀賞を受賞。高校在学中より頭角を現し、全国各地でのライブ活動、アルバム参加、テレビ出演など活動の幅を広げている。2021年には活動の拠点を東京へ移し、ジャズ、ポップス、フュージョン、ラテン、ブラジリアンなどジャンルを問わずセッションドラマー/スタジオミュージシャン/パーカショ二ストとして活動。YAMAHA、Meinl、エンドーサー。