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11月のおすすめライブ情報★ 11/26 増尾好秋(g) Organ Trio ツアー with 金子雄太 奥平真吾

11月26日(火)

増尾好秋(gui) 金子雄太(org) 奥平真吾(ds)


ニューヨークで活動する世界的トップギタリスト増尾好秋。ソニー・ロリンズのバンドメンバーとしても有名な増尾さん。今回は、Organ Trio での登場です!増尾好秋のギターサウンドに心地よくマッチするオルガンの音色。共演するのは、幼少期から染み込んだ教会音楽と、のちに憧れ学んだ黒人音楽を、日本人の感覚と視点を失わずに融合する演奏スタイルを目指すオルガン奏者、金子雄太。ドラムはニューヨーク時代から長年に渡り交流し続ける奥平真吾。増尾さんのギターにオルガン。想像しただけでも心地よいサウンド、かっこ良くファンキーなサウンドになるのは間違いなし!必聴です!

 

11月26日(火)

OPEN 19:00~ / START 19:30~


【ALL SHOW】料金:前売¥5,000 当日¥5,500

ミュージックチャージチケット利用可、NIGHTSUPPORT MEMBER特典割引・学割(スペシャルライブ)適応


増尾好秋(gui) 金子雄太(org) 奥平真吾(ds)

 

増尾好秋:guitar

 

ジャズピアニストの父を持ち、幼少の頃より音楽に親しむ。早大モダンジャズ研究会在籍中に渡辺貞夫グループの正式メンバーに抜擢されてプロ入り。一躍スター的人気を博す。1971年にニューヨークへ渡り、モダンジャズの巨匠ソニー・ロリンズのバンドに通算6年間在籍するほか、リー・コニッツ、エルビン・ジョーンズ など数々のビッグアーティストと共演し「世界のマスオ」として活躍。70年代後半から、初めて組んだ自己のバンドで次々とヒットアルバムを制作。その人気を不動のものとする。感性のままナチュラルで伸びやかに歌うギター、幅広い表現力、その音楽性は懐が深い。ジャンルを超越したそのギタースタイルは、多くの若手ジャズギタリストにも影響を与えている。自然体で飾らない人柄、人懐っこい笑顔に魅了されるファンも多い。85年よりニューヨークに本格的なレコーディングスタジオを所有し、知る人ぞ知る名プロデューサーとしても活躍。スタジオでの仕事が忙しくなり思うように演奏活動できない時期が長かったが、2008年、スタジオ閉鎖により100%ギタリストに復帰し、演奏活動を本格的に再始動。同年に設立の自主レーベル Sunshine Ave. Label から『Life is Good』、『I'm Glad There Is You』を発表している。2012年に30年ぶりの自己バンドPower Spotを日本で結成。その後バンド名変更と一部メンバーの入れ替わりを経て現在は「 YOSHIAKI MASUO GROUP」となっている。その他多様なメンバー編成で活動中。現在もアメリカに拠点を置きながら日本でも精力的に演奏している。

増尾好秋Webサイトより引用)

 

金子雄太:organ


オルガニスト/ピアニスト。1990年頃より関東を拠点に活動。アメリカで発展したブラックミュージック(Blues~Jazz~Soul~Funkなど)に強く影響を受けた演奏スタイルで、渡米修行した1996年を境に、20世紀アメリカの発明品である「ハモンドオルガン」の研究に取り組んでいる。ジャズからポピュラーまで様々なサポートワークを行いつつ、自身がリーダーを務めるオルガンユニットAQUAPIT(アクアピット)で4枚のアルバムを発表。

近年はハモンドオルガンと並行してエレクトリック・ピアノ「Rhodes(ローズ)」のサウンドを前面に押し出したユニット活動や、レーベル(Capt. Rhodes Records)での音楽制作にも力を入れている。(https://aquapit.amebaownd.com/ より引用)

 

奥平真吾:drums


1966年、東京都出身。3才の時に音楽好きな両親よりドラムセットをプレゼントされ、クラシック、ジャズ、アフリカンビートを教わる。1971年に両親の仕事によりケニア共和国のナイロビに移り住み、1974年に帰国するまで幼年期をナイロビで過ごす。

帰国後はジミー竹内(Ds)に師事。1975年、僅か9才の時にジャズクラブのセッションにおいてドラミングを披露、少年天才ドラマーとして全国版のニュース番組に報道され一躍時の人となる。1977年に初リサイタルを赤坂TBS ホールで催し、1978年、11才の時にデビュー・アルバム「処女航海」をリリースする。

中学生の時に本多俊之(As)に誘われて、本多俊之バーニング・ウエーブに参加。以後、高校在学中においても、数々のセッションやレコーディングに参加している。法政大学在学中は益田幹夫(Pf)カルテット、辛島文雄(Pf)トリオに参加し、本格的なジャズ活動を始め、ピュアなジャズドラマーとして不動の人気を得る。

大学卒業後の1991年、24才の時に更なる飛躍を求めてニューヨークに移り住む。そのニューヨークでは、多くのミュージシャンから信頼され、かつてのマイルス・デヴィス(Tp)のメンバーであった、カルロス・ガーネット(Sax)のレギュラードラマーとして起用される。 19年のニューヨーク生活において、ベテランといわれるミュージシャンから、中堅や同年代のミュージシャン達との交流は数多く、その活動の数は数え切れない程である。 その主だったところでは、カルロス・ガーネット(Sax)、ケニー・ギャレット(Sax)、ディヴ・バレンタイン(Fl)、スティーブ・スレイグル(Sax)、マーク・グロス(Sax)、ティム・アマコスト(Sax)、ドン・フリードマン(Pf)、 デューク・ジョーダン(Pf)、シェリル・ベイリー(Gtr)等々。これまで、奥平真吾のニューヨーク・ユニットとして上述のミュージシャンと日本国内のツアーも何度か行っている。 2010 年 7 月に日本へ帰国、これを機に奥平真吾 The Force のメンバーを再編し、先鋭的なバンドとして活動を始める。

リーダー・アルバムは 1978 年「処女航海」、1995 年「キリフィ」、1996 年「マコンデ」、 1998 年「アリセマ」、2009 年「ザ・フォース」、2013 年「アイ・ディドント・ノウ・ホワット・タイム・イット・ワズ」、2015年「ディス・イズ・ニュー」、2020年「ノー・モア・ブルース」の8作品を発表している。


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